塾長あいさつ

高志塾は、平成18年7月にわずか生徒1名からスタートしました。
しかし、現在ではたくさんの生徒や、保護者の皆様によって支えられる塾にまで成長することができました。これもひとえに、子供たちのため妥協することなく努力を続けてきた講師陣と、それを信頼して下さった生徒や保護者の皆様のおかげと、深く感謝しております。
 昨今の「ゆとり教育」などの影響により、現在の学校教育は危機的な状況を迎えており、私ども塾の役割がとても大きなものになっております。

今私達に求められることは何なのか。

それは「決められたカリキュラム通り」に授業を行い、教科書の内容や問題をただ教えることだけではないと私は考えています。

小学生や中学生、高校生といった時期に学ぶことは子供たちの人格形成においてとても大きな意味を持ちます。
勉強がわかる、できるようになることももちろん大切ですが、それを通じ、努力をすることの大切さや目標を達成した時の喜びを学んで欲しいと考えています。それこそが子供たちが大人へと成長するときの心の糧となるのではないでしょうか。

私たちは学校のテストで点がとれるための授業、志望校に合格するための授業はもちろんのこと、

「なぜ、今勉強をしなければならないのか」

ということを常に意識をさせるよう授業を心がけています。

子供たちの特徴は本当に様々です。
私たちは、偏差値の高い学校への受験ばかりに注力するのではなく、高志塾での授業が、時間が子供たち一人ひとりの目標を達成するための一助になればと考えております。

高志塾 塾長 松永卓也