【京都市左京区の塾】生徒のやる気を引き出す高志塾(こうしじゅく)

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合格体験記

2016年度大学受験合格体験記

北稜高校 松本航太郎 東海大学海洋学部、京都産業大学外国語学部 合格

合格体験記 私は高校3年生の夏からこの塾に来て、受験勉強に本腰を入れることになりました。私が受験生としてまず最も大切だと思うのは、どれだけ受かりたいかと思う気持ちの持ちようです。この塾に来る前までは、今自分で思い出しても甘い気持ちでいました。高校入試の時と同じように漠然となんとかなるのではないかと考えていました。きっとこのままで受験を行っていたらならば、どこにもひっかかることなく落ちていたと断言してもかまわないでしょう。だから、私はまず、高校2年生から高校3年生になったというのではなく、高校2年生から受験生になったという意識改革が必要です。これが自然に早く出来るのであればより良い大学に挑戦できると思います。

まず私は、京都産業大学の公募を第一においた勉強をすることになりました。現代文と英語です。この時、大変幸運なことに現代文は私の得意科目でした。これは、松永先生に言われたことですが、この現代文の力は「ギフト」最初から備わっていたものなので、とてつもなく幸運だったと思います。反対に、英語はびっくりするほどの苦手科目であり、学校のテストでは赤点を普通にとってしまうレベルでした。そんな私がまずやらなければならなかったのは、英単語をひたすら頭にたたき込むことでした。しかし、まだまだ甘かった私は、サボることもありました。そして、力技のように思うかもしれませんが、この英単語をひたすらたたき込むことは、英語の力が皆無だった私にとって最終的にとてつもない力となりました。私が英単語の覚えた方法はひたすら書くということでした。かなりしんどい勉強ですが、力がない私の基礎を形だけでもつくるために尋常では無いくらい大切な勉強でした。これはきっと、私の勉強の中でもトップの大切な勉強だったと考えています。次に、英語の文法は毎日の授業とその振り返りが大切です。この二つを積み重ねれば、英語の基礎はつくと思います。英語長文の方は、私はもう慣れでしか無いと思います。先生の授業でコツを身に覚えさせ、自分でもいくつもこなす。これしかないと思います。私はあまり勉強の仕方がうまくなく、今まで書いたように物量でこなすタイプでした。あまり器用でない人は量をやって、やったという実感をもって勉強すると勉強しやすいです。そして、なんとか京都産業大学の公募に受かることが出来ました。

そして、私の本命はここからで、私は海洋生物学を学びたいと思っていたため、琉球大学と東海大学の勉強に移りました。しかし、公募で受かったという保険を手にれてしまったため、気が緩み勉強量が減ってしまいました。そのため私は琉球大学に必要なセンター試験で大コケしてしまいました。ここで、ふんばれるか、そうでないかの差はかなり大きいです。結果、私は琉球大学をすっぱり諦め、東海大学一本にしぼりました。けれど、そこに立ちはだかったのは生物でした。センター試験などの選択問題の生物はそれなりに解きやすく、難しいと感じなかったのですが、筆記になると格段に難しくなるのです。生物の勉強ではひたすらに問題を解き、頭のなかで逐一整理することと、その現象やものの固有名詞を暗記することが大切です。ここも私は物量で戦いました。結果、東海大学は3回受験したうち、なんとか1回受かりました。
私の勉強方法は、器用ではありません。器用な人は参考にはならないでしょう。もし、器用でない人であれば、私はその人にひたすら物量をやれとしかいえません。しかし、もしそれを私のように途中で甘えたりせず、受験生の間、一心不乱にできればそれはきっとおきな力となり、私よりもずっと良い大学に挑戦できるでしょう。

担当講師より

先生 彼は高校3年生の夏期講習から、塾生の紹介で入塾しました。高校1年生から大手個別塾に通っていたのですが成績は伸びず、「勉強の仕方」「成績の伸ばし方」がわからないといった状態でした。
私達が彼に要求したことは「まずは自分で考えることを止めて、言われたことを確実に、着実にこなしてくれ」ということでした。はじめのうちは不安もあったと思いますが、言われた通りの方法で成績が向上する実感を覚えるにつれ、私達を信じて学習をすすめ、秋の公募推薦入試で京都産業大学の合格を掴みとってくれました。

「言われた通りの方法で成績が向上する実感」と前述いたしましたが、私達が特に気を使ったのが正にこの点でした。つまり、「伸び悩みをいかに彼に感じ取らせず、気持ち良く勉強してもらうか」といったモチベーションを維持することに注力したのです。

八瀬から自転車で片道30分かけて、ほぼ毎日通塾してくれた彼が志望大学に合格してくれた知らせを聞いた時の嬉しさはひとしおでした。合格おめでとう!

洛北高校 弓削 和葉 龍谷大学社会学部 合格

合格体験記 私が高3の時受けた大学はほとんど落ち、後期でやっと1つだけ受かったのですが、その時浪人するかこのまま大学生になるか悩んでいた時に高志塾の先生方は浪人することをすすめてくれて、浪人することを決めました。
それから、4月から勉強をはじめて与えられないと出来ないタイプでいつも課題を出してもらったり、勉強の仕方を教えてもらって1日に優先順番などを決め勉強していました。すると、今まで出来なかったことがことが出来るようになり、自信になりました。それから、やればやるほど出来るということに気づき、逆にやらなければ出来ないと思い勉強を続けることが出来ました。
途中、浪人している意味があるのかと思い悩んだりした時もありましたが、先生方が相談にのってくださり、モチベーションを保ってくださいました。
そして、私は龍谷大学に受かることが出来ました。この1年間は私にとって人生の中で一番勉強をして自分自身を見直すことが出来た時間です。こうやって大学に受かれたのも高志塾の先生方が自分に合った勉強法を教えてくださったり、日曜日もあけて息抜きに勉強以外の話もしてくださったりしてすごくいい環境で勉強を教えてくださったおかげです。        高志塾で勉強できて良かったです。ありがとうございました。

北稜高校 毛利武史 関西大学総合情報学部、龍谷大学社会学部 合格

合格体験記 僕が高志塾に入ったのは、高2の春でした。僕はとにかく英語が苦手で、高1の時は偏差値も40代しかなく、このままではヤバいと思い高志塾で英語を受講し始めました。高2の間は英語だけをコツコツやってきたので高3になる頃には、偏差値も50代に乗るようになり、当初は最も苦手な科目だったのが、いつの間にか最も得意な科目になりました。それも1対1の個別指導で自分のレベルに見合ったカリキュラムで親身に教えてくださったおかげだと思います。
しかし、高3の11月にすべり止めのつもりで受けた大学に全て落ちてしまい、自分の周りの友達はほとんど合格していたのでかなり落ち込みました。このままだと、2月に控えている第1志望は厳しそうだから諦めようかと思ったのですが、高志塾の先生方に「絶対に合格出来るから受けたほうがいい」と背中を押され、12月~1月の2ヵ月間毎日塾に通い続けた結果、なんとか合格を勝ち取ることが出来ました。
あの時、高志塾の先生方に背中を押されていなかったら、第一志望の学校は諦めていたし、そうだとしたら絶対に後々後悔していたと思うので、先生方にはとても感謝しています。高志塾では自習スペースがあるので、勉強しやすい環境の中、取り組むことが出来たのも大きかったと思います。高志塾に来て、勉強が習慣づいたので、この塾に来れて本当に良かったと思います。

2015年度大学受験合格体験記

同志社大学文化情報学部合格 古澤彩芽

合格体験記 私は、高志塾で高校1、2年生の間英語と数学を受講し、3年生で国語を加え3教科受講しました。
私は、毎日コツコツ勉強するタイプでは無かったので、1、2年生の頃は1時間も勉強しない日の方が多かったくらいでした。その為テスト前は大変なことになり塾に泣きつくといったことを繰り返していました。しかし、それでも高志塾の先生方は2教科しか授業をとっていなくても、先生方が分かる教科ならば自分の授業がない日でも塾に来て文句一つ言わず丁寧に教えて下さいました。また、普通の塾では考えられない時間まで私が切羽詰まったように勉強していると黙って開けておいてくださいました。
そんなこんなで取ってつけたような勉強をしていた私も3年生になると、一度塾長と面談をしました。その時に自分の志望校を決め、センター試験と二次試験までの残り日数を知り、同時に気持ちが引き締まり、自分が今までどれ程凄いサポートを受けてきたのか気付き、恩返しをしなければならないとも思いました。それからまずは毎日勉強するという習慣を身に付けようとしたのですが、1、2年生の頃サボったせいで何をしたら良いかも分かりませんでした。その時先生方に相談すると、教科ごとに勉強の仕方を事細かく教えて下さり、効果的に勉強出来ました。
私の友達は、大手の塾に通っている子が多く、閉まる時間が早かったり、祝日が閉まっていたり、受講している教科しか教えてもらえなかったりと本当にうらやましがられましたし、何より塾が本当に楽しそうで自分も通いたいといつも言われました。私もこれ程面倒見がよく、アットホームな塾は今まで聞いたことも出会ったこともありませんし、きっと無いと思います。
先生方には勉強以外のこともたくさん教えて頂き、本当にお世話になりました。高志塾に通えて、先生方に出会えて良かったと心から思います。

同志社大学スポーツ健康科学部合格 松本拓也

合格体験記 一年間本当にお世話になりました。
塾に入る前は学校の定期テストの分しか勉強してこなかったので、長期間、1年後の一度のテストに向けた勉強とモチベーションを保てるのかどうかとても不安でした。
3年の春までの模試では、偏差値は壊滅的で全ての判定はEでした。
この塾のホームページに書いてある通り、他の大会社の予備校や塾と違い、教えて下さる先生たち全ての人と常に自分の今の学力を確かめ、どうしていけばいいかを何時間も何日もかけて、つきっきりで指導して下さったことも受験を最後まで続けることが出来た大きな力になったと思っています。
また、同じ学年で一緒に勉強する人が多いというわけではなかったのですが、逆に人数が少ない分、少しでも遅れをとらないように毎時間集中して続けて勉強するという習慣がつくことも高志塾の魅力だと思います。

2014年度大学受験合格体験記

洛北高校3年 鴨脚修太 関西外国語大学 スペイン語学科 合格

関西外国語大学 スペイン語学科 合格 僕は、関西外国語大学のスペイン語学科に受かることが出来ました。
正直、この一年間、死ぬほど勉強したわけでもなく、よく松永先生に注意を受けました。
そんなこんなで、年が明けて、センター試験が終わり、自分の志望校の一般入試が終わって、結果が届くと、全部不合格でした。
すべり止めで受けた大学も落ちた時は、さすがにショックで言葉も出ませんでした。
そこで初めて、自分が一年間かけてやってきた勉強に対する真剣味の足りなさと受験の恐ろしさを初めて痛感しました。
その翌日、松永先生に呼ばれ、相談した結果、前期で受からなかった関西外国語大学の後期だけを受けることになりました。
これで落ちたら浪人。
まさか、自分が浪人を視野に入れるとは思いもしませんでした。
とにかく、後期試験までの2週間、ありとあらゆる英語の長文を読み、自分の苦手な正誤問題もこなしました。 勉強がつらいと思ったときは、常に持ち歩いていた関西外大のパンフレットをながめたり、自分のことを応援してくれている家族、友人の顔を思い浮かべて、勉強に取りかかりました。
苦しいながらも勉強したおかげで、ちゃんと志望校に合格することが出来ました。
僕が、高志塾でよかったと思う点は、プリントや教材を必要以上にくれるということです。僕の場合はやる物がなかったら、やらないタイプなので、渡された物をやっていました。それだけやるのもよくないとは思いますが、僕にはすごく合った方法だったと思います。
塾生第一号であり、きっと一番迷惑をかけた塾生だったと思います。
五年半、本当にありがとうございました。

洛北高校3年 高折沙羅 早稲田大学 文学部 合格

早稲田大学 文学部 合格 私が受験勉強を始めたのは、高3の春でした。それほど遅いとは思われないかもしれませんが、私の場合はそもそも勉強というものをし始めたのがその時期で、それまではほとんど勉強をしていなかったと思います。3月に高志塾に入塾したとき、英語の学力が中2程度だと言われたほどです。そんな私でも、高志塾の先生方のおかげで早稲田大学に合格することが出来ました。勉強する際に特に意識したことは、「人間は忘れる動物だ」ということです。私は完璧主義で、一度覚えたことが全然覚えられていないと自分に腹が立つという性格だったため、「人間は忘れる動物だ」と自分に言い聞かせていました。また、自分がどれくらいで忘れるのかのサイクルを知り、それに合わせて復習をするようにしました。
英語の場合は、授業を受けたらその日のうちか次の日に同じ問題を解くように先生に言われ、それを続けていて、確実に学力が伸びたので、そのサイクルが私に合っていたのだと思います。そして、できるだけ記憶に残る勉強法をすることも心がけました。暗記科目の世界史は、何度覚えても忘れるので、やめてしまおうと思った時期もあったほど、記憶に残りにくく苦手でした。でも、一単元分の歴史の流れを余分な知識も加えて理解し、それを地図と絵にまとめることで、長い間記憶に残るようになりました。 このように、憶えることに集中していた私にストップをかけて下さったのは先生方でした。「インプットもいいけど、そろそろアウトプットしろよ」と言われ、アウトプットをし始めました。アウトプットをすると、自分のできないところが見えて非常に苦痛でしたが、今となってはアウトプットが一番大切だったと感じていますし、そう言って下さった先生方に感謝しています。
受験勉強をしてきた11ヶ月、つらいときや、もうやめてしまいたいと思ったことは何度もありましたが、高志塾の先生方が見捨てずに支えて下さったおかげで、ここまで学力をのばすことができ、合格することが出来ました。本当にありがとうございました。高志塾でよかったと心から思っています。

曽根 孟起 龍谷大学 国際文化学部国際文化学科 公募推薦 合格

佛教大学文学部合格 僕がこの高志塾に入ったのは、5年前でした。当初の目的は、苦手だった数学の克服でした。正直、克服するというのは容易ではありませんし、今でも数学は苦手です。
しかし、担当の松永先生が、時にはスパルタでしたがそれぞれのレベルや性格に応じて丁寧に粘り強く解説して頂いたおかげで、なんとかついていくことができました。
あっという間に時は流れ、受験シーズンに突入しました。
毎日のように塾に通い、英単語を毎日百語ずつ覚え、大変だったことを思い出します。
しかし、そのおかげで分からない単語が長文から少しづつ減り、模試の点も飛躍的にアップしました。それが、自分の自信にも繋がり、結果として龍谷大学に受かったのだと確信しています。
講師の中には私生活でお世話になった方もいます。琵琶湖を自転車で一周したり、フットサル大会をみんなでしたりとたくさんの思い出がこの高志塾には詰まっています。「遊びを知らないやつはおもろい大人にはなれへん」そう言って遊ぶということの大切さを教えて頂いたのも松永先生でした。
自分は、こんなにおもしろく、楽しそうな大人になれるか少し自信はなかったのですが、前途洋洋とした自分の未来に期待を抱くことが出来ました。
先日、あるお世話になった講師の方に、「龍大に受かりました」と報告をしたところ、2日後に箱いっぱいのみかんが届きました。「合格おめでとう!」という文字を見た時、僕は胸が熱くなりました。
この高志塾で学んだこと、色んな講師の方に出会ったこと、その全てが僕の人生の宝物であります。

北稜高校3年 山田亮 佛教大学 文学部 合格

佛教大学 文学部 合格 自分は、佛教大学文学部中国語学科に合格しました。自分ははっきり言って、勉強に意欲がなく、部活一本という高校生活でした。さらに、高校2年の時に、高校で発展クラスに回され、成績が、がくんと下がってしまい、勉強に対して恐怖感を覚え、逃げるようになってきました。そんな逃げようとしていた自分を面倒見よく支えてくれたのが高志塾でした。
そのおかげか、勉強と部活を両立しようという気持ちがわき、途方に暮れた高校生活に小さな光が見えました。その時に自分のやる気スイッチがONになったような気がしました。
高志塾は深夜だろうが、元日だろうが、自分たちの勉強時間が足りない時はいつでも開校してくれます。この面倒見の良さが、「先生たちを裏切りたくない」という気持ちにつながり、結果につながったと思います。
また、クラス式なので仲間も増え、共に勉強という壁を乗り越えようと頑張れました。そして、勉強の苦しみが分かる仲間がいたからこそ、深夜だろうが、一日中だろうが勉強に励むことが出来ました。なので、自分で自分の道を切り開いた仲間を今でも誇りに思えます。またお世話になった先生方と将来は呑みに行くことでしょう。

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